ホームページのリニューアルは、作った側が良いと思っていても、相手に同じように感じてもらえるとは限らない。
この日は朝から大阪へ移動し、午前11時から、ある会社のホームページリニューアルについて打ち合わせをした。
打ち合わせ直前まで、駐車場の車内で最終調整をしていた。アイドリングしてクーラーをかけながら、ヒーロー画像のスマートフォンとPCの見え方を調整する。なかなかうまく加工できなかったところが、ようやく形になった。
それなりに準備して打ち合わせに臨んだのだが、リニューアルしたデザインへの反応はいまひとつだった。
最近リニューアルして、素直に気に入ってもらえたのは、あるお客さんくらいかもしれない。(笑)
Web制作を長くやっていても、ここは難しい。
こちらには「こうした方が見やすい」「今の時代ならこちらの方がいい」という考えがある。しかし、ホームページは作る側の作品ではない。実際に使う会社がどう感じるかも大切である。
今回も打ち合わせ後、休日カレンダーをGoogleの仕組みで埋め込めないかテストし、出てきた希望を順番に修正していった。
最初から一発で完成させるというより、実際に見てもらい、話を聞きながら合わせていく。
最近取り組んでいるMVPの開発にも、少し似ているように思う。
夜は南船場で、AIのマネタイズについて情報交換をした。
面白かったのが、「何をするか」だけでなく、「その人の生活時間のどこに組み込むか」を考えるという話である。
これは自分の仕事にも通じる。
良い仕組みを作っても、毎日の仕事や生活の中で使えなければ続かない。
逆に、多少荒削りでも自然に日常へ入る仕組みなら、使いながら改善していける。
昼間は、作ったホームページが思ったほど響かなかった。
夜は、サービスは生活や仕事の中にどう入るかまで考えないといけないという話をした。
別々の出来事だったが、振り返るとどちらも「作る側だけで完成を決めない」という話だったのかもしれない。
ちなみに、この日は月曜日から違和感のあった右足小指の痛みがピークだった。
車の運転もつらいくらいだったが、23時まで話し込み、帰宅は24時40分。
仕事の仕組みを考える前に、自分の体の使い方も少し考えた方がいいのかもしれない。(笑)

