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15万円の請求書が教えてくれた、小さな積み重ねの価値

仕事をしていると、大きな契約や派手な成果ばかりが目立ちがちだ。しかし実際には、日々の積み重ねが会社を支えている。

この日は、朝からSNSやnoteの更新を終えたあと、高齢者施設のリニューアル対応や各種手続きを進めた。住民税の送付先変更のために市役所へ行き、その合間にはChatGPTのプロジェクト整理も行った。使わなくなったものを削除し、必要なものだけを残す。このような整理も、今後の作業効率を考えれば大切な仕事である。

午後は複数の案件が同時に動いた。

名刺デザインの納品と請求書の送付、リニューアル案件の本番反映、ブログ公開、礼服の受け取り、買い物、そしてMVPの修正実装まで、一つずつ対応していった。

その中で印象に残ったのは、ある会社からMVPのフィードバックが届いたことだ。

最初に作ったものは、もしかすると方向性が大きく違っているかもしれないという不安もあった。しかし実際にいただいたフィードバックを見ると、全く見当違いというわけではなく、改善すれば十分前に進められる内容だった。

MVPは最初から完成品を目指すものではない。

まず形にして、実際の声をもらい、その声をもとに修正していく。その流れを改めて実感した一日だった。

この日は、サイト修正案件と名刺デザインの請求を合わせて15万円分の請求書を発行した。

以前なら「売上の一部」という感覚で見ていた数字だったかもしれない。しかし今は、一件一件の仕事が会社を支えているという実感がある。

会社を続けるということは、毎月こうした仕事を積み重ねていくことでもある。

お客様から依頼をいただき、納品し、請求書を発行する。その当たり前の流れを繰り返せること自体がありがたい。

一方で、夕方からは痛風の痛みが強くなった。

予定より早く仕事を切り上げ、薬を飲み、足を休ませながらスマホで整理作業を進めた。体調が万全でなければ、仕事の判断力も落ちる。無理を続けるより、休むことも仕事だと改めて感じた。

大きく前進した日ではないかもしれない。

それでも、案件を一つずつ進め、フィードバックを受け取り、請求書を送り、不要なものを整理する。その積み重ねが、次の仕事につながっていく。

会社は劇的な一日で成長するのではない。

地味な一日を積み重ねられるかどうか。その積み重ねこそが、未来の土台になるのだと思う。

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