朝からWebサイトのレイアウトを直し、移動して実家へ寄り、兄を駅まで送る。その後はNTTの解約手続き、振込、スマホの受け渡しなど、細かな用事が続いた。
夕方には、申し込もうとしていた事務所の5階がキャンセルになったという連絡が入ったので、そのままWebから申し込んだ。質問項目がかなり多く、思ったより時間がかかった。
そんな一日の中で、仕事として印象に残ったのは、ある会社で使ってもらっている「報連相革命」の件だった。
その会社では7月末を最後に、しばらくデータの登録が止まっていた。
ちょうど展示会の準備、本番、その後のフォローが続いていた時期だったので、忙しいのだろうと思っていた。
今日、担当者から電話があった。
スマホのホーム画面に固定していたものを開くと403になっていて、使えなかったという。忙しかったので報告が遅れたとのことだった。
そこで改めてアクセスするための情報を伝えたところ、その日のうちにちゃんとデータが登録されていた。
ここは少し考えさせられた。
システムそのものに大きな問題があるわけではなくても、「入口に入れない」というだけで運用は止まる。
しかも現場が忙しい時ほど、その不具合を報告すること自体の優先順位も下がる。
作る側からすると、使えなければ連絡してもらえると思ってしまいがちだ。しかし実際には、展示会の準備や顧客対応など、本来の仕事が目の前にある。
業務システムは、その仕事より優先されるものではない。
今回も、改めて情報を伝えればすぐに利用が再開された。だからこそ、機能を増やすことだけではなく、「いつでも迷わず入れる」という部分も運用の一部として考えなければならないと思った。
夜はCODEXを使って、小規模事業者向けWeb制作サービスのLPを作った。
最近は、AIを使えばWebサイトも業務システムもかなり速く形にできるようになった。しかし、作る速度が上がれば上がるほど、その後どう使われるかを見ることの重要性は増している気がする。
今日の403も、コードだけ見ていたら分からない。
実際に使う人がいて、忙しい仕事の中でスマホを開いて、そこで初めて見えてくる問題である。
作るところまでが開発ではない。
使われ続けるところまでを見る。
小さな出来事だったが、改めてそこを意識した一日だった。

