「落城」と聞くと、城が燃え、国が滅びる――そんな壮大なドラマを思い浮かべがちです。
けれど、ふと立ち止まって考えてみたら、そこに生きる“人”たちはどうなったのか。
焼け跡で、家を失った人はどこへ行ったのか。兵に出した家族は、どんな思いで帰りを待ったのか。
戦場のあとに残された“生活”の方が、実は気になって仕方なくなったのです。
武将の戦略でもなく、天下取りの物語でもない。
私が知りたいのは「そのとき人々はどう生きたのか?」という、生活のディテールでした。
たとえば――
・普請に駆り出された職人や人足の実態は?
・戦のあとの村は、どうやって再建されたのか?
・行軍中の食事や衛生、トイレ事情は?
・女性たちは領地経営をどう担っていたのか?
そんな「歴史の教科書には書かれない日常」を、ドキュメント風に掘り下げていく新しいブログを立ち上げました。
その名も 『歴史の実生活』。
歴史の実生活
歴史の実生活 | 教科書では語られない、暮らしのリアルを探る
教科書では語られない、暮らしのリアルを探る
歴史とは、英雄の記録ではなく、無数の“生活の積み重ね”でもあります。
戦の火の粉が降り注ぐ中でも、畑を耕し、子を育て、明日をつくった人たちが確かにいた。
そんな彼らの声なき声に耳を傾けることで、現代を生きる私たちの「暮らしの原点」も見えてくる気がします。
「歴史の実生活」は、過去を懐かしむ場ではなく、
“歴史を実生活として再発見する”ための場所です。

