AIツールの進化が止まらない!GensparkとNotebookLMの神連携活用法
AIツールの進化が止まりません。今回紹介するのは、話題のAIプラットフォーム「Genspark(ジェンスパーク)」の最新アップデートと、GoogleのAIノートブック「NotebookLM(ノートブックLM)」との連携によるスライド資料作成の便利な活用法です。
Gensparkの神アップデート機能2選
1. AIデザイナー機能【デザイン初心者の救世主】
イベントチラシ、ポスター、新商品のイメージ画像などを、AIが自動作成してくれる機能です。
何がすごいのか?
単にプロンプトを読み取るだけでなく、Web上を自動検索して複数の参考デザインを調査し、トレンドやベストプラクティスを踏まえた質の高いデザインが生成されるのです。
編集機能も充実
・AI編集による微調整
・要素の追加・削除
・背景削除などの高度な編集
デザインソフトを使いこなせなくても、プロ級の仕上がりが期待できます。
2. AIデベロッパー機能【ノーコードで開発が可能に】
指示を出すだけで、ゲーム、ウェブサイト、ツールなどを開発できる機能です。
アプデのポイント:公開機能の追加
これまではツールを作っても自分だけしか使えませんでしたが、今回のアップデートで開発したツールをインターネット上で誰でも利用できる状態に簡単に公開できるようになりました。
プログラミング知識ゼロでも、アイデアさえあれば世界中に公開できるツールが作れる時代になったのです。
Genspark × NotebookLMの神連携術
【スライド資料作成の最適解】
Genspark単体でも企画書やスライドは作成できますが、すぐに情報収集を始めてしまうため、他のAIとの連携が推奨されています。
最強の3ステップワークフロー
ステップ1:構想の作成(ChatGPT)
まずはChat GPTを使って、スライド構成案のドラフトを作成します。ここで大まかな骨組みを固めます。
ステップ2:情報集約と構成の洗練(NotebookLM)
ChatGPTで作った構成案をNotebookLMに貼り付け、以下を実行します。
・参考資料を「ソース」として追加
(アンケート調査表、商店街の情報など、手持ちの資料を投入)
・プロの構成者として再構築
資料を踏まえて「プロの構成者」として再度構成案を考えさせ、その結果をメモに保存します。
これにより、情報の裏付けがある洗練された構成案が完成します。
ステップ3:スライド生成(Genspark)
NotebookLMで練り上げた構成案を、GensparkのAIスライドチャット欄に貼り付けて送信。すると、AIが構成案に基づいて美しいスライド資料を自動生成してくれます。
Gensparkスライド機能の神アプデ要素
以前の課題だったPowerPointやGoogleスライドへの出力時のデザイン崩れが、今回のアップデートでほぼ解消されました。
さらに、多様なスライドデザインテンプレートが利用可能になり、会社の既存テンプレートに合わせた資料作成も容易になっています。
まとめ:情報を「集める」だけでは意味がない
これらの最新AI機能は確かに強力ですが、動画では最後に重要なメッセージが語られています。
情報をただ集めるだけでなく、自ら考え、手を動かしてAIに触れる行動こそが最も重要。
この3つを組み合わせれば、資料作成の生産性が劇的に向上します。
